キリストの再臨


		キリストの再臨	- 注意深く見張りましょう

ｸｽｺﾟｰﾌﾃﾖ: 救い主であり王である >> キリストの再臨

キリストの再臨‐それが何時だか誰も知らない
キリストの再臨は、多くの偽の教えによって悩まされて来ました。イエスが戻ってこられる丁度その日を預言した本さえ何冊も書かれました。これらの本は沢山売れたかも知れませんが、読者を間違った方向に導きました。ひとつ確かなことがあります：誰かがイエス・キリストの再臨の日付や時間を予想したとたんに、その予想は間違いになります。なぜでしょう？まさに、神だけが、その日を確実に知っておられるのだからです。イエスでさえも知らないのです。イエスは弟子たちに言われました。

“…その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。”“そのとき、畑にふたりいると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。ふたりの女が臼をひいていると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。”“だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。”（マタイの福音書24：36、40、42）

キリストの再臨‐見張っているためのしるし
私たちは肩をすくめて気楽にキリストの再臨を待っていることもできるでしょう。しかし、イエスは私たちに“見張っているように”もとめておられます。見張っていることの良い方法は、聖書がこれから起きることについて何と言っているかを知り、今日起こっていることと比べてみることです。聖書には、イエス・キリストの再臨について述べているところが100箇所近くもあります。重要な出来事は、「S-E-C-O-N-D.」という折句で要約することができます。

S…Sudden.（突然）上で見たように、父なる神以外は、誰もそれがいつかは知らないのです。しかし、それが“いなずま”のように、一瞬の内に来ることを私たちも知っています。マタイ24：27に，“人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。”と言われています。

E…Essential.絶対必要なもの。イエスの再臨は、キリスト信仰の基礎の一つです。イエスも、そのほかの多くの人たちも、聖書の中でそのことについて語っています。イエスは彼を信じる者たちと、最後の裁きのためにもう一度肉体をもって来られるのです。あいにく、キリスト教の異端のいくつかは、キリストがすでに“ひそかに”戻って来ていると教えています。聖書がイエスの再臨について何と言っているかを読めば、まだそのことは起こっていないことはっきり分かるのです。

C…Christ’s Final Judgment. キリストの最後の裁き。聖書はキリストがこの世の最後の裁きの裁判官であると宣言しています。（ヨハネ5：22、使徒10：42、第二テモテ4：1）。他の再臨、死人のよみがえり、千年王国、そして最後の裁きのことを宣言しています。

O…Obvious. 明白なこと。地球上には、60億以上に人々がいます。神だけが本当のクリスチャンの割合をご存知ですが、10％という保守的な数字を使ってみましょう。もしそれが本当なら、マタイ24：36によれば6億人以上の人々が同時に地球から消滅することになります。それはいつキリストが、教会のために戻って来られたか、間違いがありません。

N…No One Knows When.誰もそれがいつだか知らない。マタイ24：36で、イエスは父なる神だけがいつだか知っておられると言われました。神は時間外の次元にをられます。神は、すでに、イエスが帰って来られることについて今までなされた予想も、これからなされる予想も、すべてご存知です。イエスがその日については、父以外に誰も知らないと言われたのですから、誰も知らないのです！

Second Coming of Christ – The “D” is for “Doubters”. （D）は（疑い）。キリストの再臨が少しずつ近づくにつれ、イエスが本当に存在したかも疑う人々が増え広まって来るでしょう。また人々は、神が本当に存在するかどうか疑い始め、信者がキリスト信仰から離れて行くでしょう。（第二テサロニケ2：1−4、第一テモテ4：1−2、第二ペテロ2：1−3）これらのしるしを、もう私たちは目のあたりにしていると思いますか？

もっと成長しましょう！!

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